神谷 将太 (Shota Kamiya)
株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
サステナビリティ推進部 マネージャー
2009年に(株)伊勢丹(現:株式会社 三越伊勢丹)へ入社後、伊勢丹新宿店 婦人服の店頭販売、アシスタントバイヤー、アシスタントマネージャーを経て2015年よりバイヤー職を担う。2015年~2016年に伊勢丹新宿店 インターナショナルデザイナーズ バイヤー、2017年~2018年に伊勢丹新宿店 インターナショナルクリエーターズ バイヤーに、2019年から伊勢丹新宿店 リ・スタイル バイヤーを経て、2024年4月より(株)三越伊勢丹ホールディングス サステナビリティ推進部 マネージャーに着任。 『伊勢丹新宿店』において圧倒的な独自性と集客力を誇る「リ・スタイル」のバイヤーとして~、最新コレクションからヴィンテージまで、国内外のブランドを独自のコンセプトで発信していた。国内はもちろん、パリやニューヨークから商品の買付けを行い、商品における全責任を担っていた。若手ブランドの発掘と買い付けにも豊富な実績をもつ。 『デニム de ミライ~Denim Project~』『ピース de ミライ~Revalue Fashion Project~』2つのプロジェクトのリーダーを務めた。ファッションをキーワードにデザイナーやクリエーターとの協働プロジェクトの企画·統括など、バイヤーという仕事の枠を超えた取り組みに積極的である。
山澤 亮治 (Ryoji Yamasawa)
株式会社ヤマサワプレス 代表取締役
東京都足立区生まれ。1995年にアイロン職人である父とヤマサワプレスを設立。2019年にアメリカから大量の廃棄デニムを仕入れて、リメークしてオリジナル製品として蘇らせるというアップサイクル商品を扱うファッションブランド「One-o-Five(ワン・オー・ファイブ)」を立ち上げる。ヤマサワプレスのデニム生地を使って、6都市の百貨店などでアイテムを展開した2022年3月開催のプロジェクト「デニムdeミライ」は、ファッション業界のみならず一般消費者からも注目を集め、2022年度の「毎日ファッション大賞」で「話題賞」を受賞した。