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中 章 (Akira Naka)

AKIRANAKA クリエイティブディレクター

アメリカ滞在中にテーラーとの出会いを機にデザインの道を歩み始める。アントワープ王立芸術アカデミー在学中には、イェール国際モードフェスティバルに選出される。2006年に帰国後、翌2007年に自身のブランド「POESIE」を設立。Gallery Rocketや21_21 DESIGN SIGHTなどでインスタレーション形式によるコレクション発表を行う。2009年春夏シーズンより、レーベル名を「AKIRANAKA」へと改称。
アントワープで培われた独創的なコンセプトワークを基盤に、日本固有の繊細な美意識を重ね合わせることで、西洋と東洋の美意識が調和したコレクションを展開。緻密なカッティングに時間を惜しみなく費やして生み出される衣服は、洗練されたシルエットを描き出し、知的な女性像を際立たせる。毎シーズン発表される独創的なジャケットは、「AKIRANAKA」の美学を象徴するアイテムとなっている。